英国剣道連盟居合道講習会

7月29日から8月2日まで、英国剣道連盟が主催する杖道・居合道講習会がスティーブニッジで開催されました。私は最終日の8月2日にお手伝いとして参加しました。

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日本人の先生方6名、そして、英国人の先生方が指導されました。
10時から講習会開始。全員が整列し、先生方と挨拶。

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段位と流派にグループ分けされ、各グループに担当の先生方がつきました。

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私は、参加者の方々が刀を持っている時間に、筆を持っていました。 『英国剣道連盟』小さい字で何枚も書きました。「これで書いて!」と、筆ペンを見せられた時は、正直ビックリしました。英国とはいえ、剣道連盟は、筆を常備しているんだ!と。

日本でご挨拶させて頂いた 石堂倭文先生と再会し、休憩時間に話しかけて頂きました。

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12時半に講習会終了。
閉会式の後、記念写真を撮る事になりました。

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緊張していた空気が緩み、皆、笑顔になりました。

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人数が多すぎて、並ぶのが大変!

記念写真を撮った後、石堂先生のお話を皆で聞きました。

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講習会を終えた後は、ランチタイムをはさみ、午後2時から級・段審査が始まります。
受審者は、すぐにランチタイムを終え、稽古をしていました。

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審査会場は2つ。テーブルと椅子が並べられました。

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審査が始まると、不思議なくらい、会場全体の空気が変わりました。
イギリスにいるとはいえ、日本の武道館で感じた、あの空気と同じでした。

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居合道の不思議な力を肌で感じました。

全英杖道大会

7月17日、日曜日。Stevenageで英国剣道連盟杖道部が主催するBritish Jodo Open;全英杖道大会が開催されました。
英国全土から集まった、杖道の選手、指導者が一同に会しました。

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杖道には制定型と呼ばれる型があります。選手達は、当日の朝に演武する型を知らされます。

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試合は三種類。 1 段位ごとの個人戦 2 道場ごと二名一組のチーム戦 3 チーム三名の段位が計五段以下の団体戦

個人戦は、杖の演武のみ。1コートで、五段の部から始まりました。選手は4名。参加者全員が注目する中、審判も務める選手達が演武を行いました。試合が終わった後は、五段の選手達は審判を務め、試合会場は2コート作られました。

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前回の英信館での杖道大会に引き続き、私は、クリス・ボクソン先生の奥様について、試合記録係を務めました。

会場で目をひくのは女性の選手達。道着姿で杖を扱う姿は凛々しく、見とれてしまいました。記録係をしながら、今回も許可を頂き撮影しました。どうしてもレンズを向けてしまうのは、カッコいい女性選手達。

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試合会場を見て、気づいたのは、選手の足元に赤と白のテープが貼られている事。

杖道では、主審側から見て、手前が赤となるのですが、赤の選手の足元に赤のテープが。

剣道では、主審側から見て、右側が赤となりますが、テープの色は白です。面白いな、と思いました。

五段から無段までの試合が終わった後、休憩タイム。私は初めてお目にかかる日本人男性の方々と日本語でお話させて頂きました。そして、カメラをお預かりし、撮影係を拝命しました。

各道場が対戦する団体戦。段位の制限はありません。

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決勝戦では、両チームとも、五段の選手と日本人男性のペア。旗は二本と一本に分かれ、接戦となりました。

三名で1チームをつくり、三名の合計段位が五段以下の編成。これは、多くの選手に大会出場機会を与え、全員にメダル取得チャンスがあるように配慮された大会です。当然、五段の選手は出場する事が出来ず、応援にまわります。チーム内での高段者が、一緒に演武する選手のいい技を引き出すよう考慮しているのがわかりました。朝日杯では、四段以下の方も審判をし、審判の経験をさせるのも目的であると感じました。まだ審判に慣れていないと見受けられる方々に、五段の指導者達が、丁寧に審判指導をしていました。

今回の大会でも、表彰式の前に、審判の先生方による解説が行われました。いかに流れのある技を出すか、丁寧な解説とともに実演されました。

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解説の後、整列。私は名前を呼ばれ、全員の写真を撮るよう、ニコンのカメラを手渡されました。皆、笑顔の中、一人、緊張する私。 終始笑みが絶えないリラックスした表彰式。順位別の表彰の他、各部門でファイティングスピリット賞もあります。多くの選手がメダルを取得し、胸にかけ、素敵な笑顔を見せてくれました。その笑顔を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになりました。

日本にいる時に、杖道を勧められてもかたくなに拒んでいた私ですが、英国で、このように多くの方が日本の杖道をして下さっているのを見て、とても嬉しく思います。

この全英杖道大会の前日、7月16日。同じ会場で、全英居合道大会が開催されました。私は、Islington、Old Fire StationでのExhibitsで、書道のワークショップの依頼を頂いていたので、残念ながら、居合道大会には行く事が出来ませんでした。

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来年は、是非、全英居合道大会にも行きたいと思っています。

The British Jodo Open Competition

On 17th July Sunday the British Jodo Open Competition was held in Stevenage. Many players and teachers attended from all over the UK.

Jodo has a basic set of Kata called “Seitei” a selection of these were set for the players to compete with in the morning.

There were three types of matches held during the day, 1. Individual by Dan category 2. A pair from each Dojo 3. A team of 3 people who’s Dan adds up to 5

For the individual match only Jo was judged. The first competition began with 5th Dan on one court only. There were four players and every one watched the match. Once the 5th Dan competition was finished the 5th Dan players went on to referee on a second court.

I helped to record the match results with Chris Buxton’s wife the same as the last Eishinkan competition.

I enjoyed watching the lady players, they were very cool. I was allowed to take pictures during my work, and I took many pictures of the ladies.

In Kendo, the red player is on the right side from main judge, but for Jodo there was no ribbon just a tape colour marked on the floor, with red nearest the judge. So it was interesting for me.

After the individual matches we had a lunch break. I talked with some Japanese men I had not met before in Japanese. One of them asked me to take pictures and lent me his Nikon camera.

The team matches represented a Dojo and there was a limit on the total of the Dan’s of both players on each team. For the final match, both teams had a 5th Dan player and Japanese man. The referee’s flags were two and one. It was close match.

The final competition was another group match called Asahi-hai. One team was made of three people and their Dan’s number added to less than 5. The thinking was to get more low grades a chance for a medal. Therefore 5th Dan players could not join the teams and had to watch. It was hoped that by excluding the higher Dan people the lower Dan’s would have an opportunity to show good waza. On Asahi-hai the people who had 4th Dan refereed, so I thought it was also the purpose for the 4th Dan people to get experience.

Like the last Eishinkan competition there was time for a lecture from the senior referee teachers. The teachers said that the waza should be natural and focused and demonstrated this in front of all the members.

After the lecture, they lined up for the presentation. One of the teachers called my name and asked to take pictures. I was handed the Nikon camera and felt a little worried about my photography . The ceremony was happy and relaxed. Not only was there a First, Second and Third prize, there was fighting spirit. Many people got the medals, and wore them, and showed their nice smiles. I felt happy to see their smiles.

I am glad that many people do Japanese Jodo in the UK, although I did not do Jodo in Japan many people have asked me to do Jodo and I hope to compete next year…(by Editor)

The day before of the British Open Jodo competition, there was the British Open Iaido competition too. I had offered to run my Japanese Calligraphy workshop at the Old Fire Station in Islington as part of Islington Exhibits. So I was sorry I could not to go to the Iaido competition. I would like to go to the British Open Iaido competition next year.