姫路城

イギリス人達に頼まれ、日本で観光案内をする事になったのですが、日本の城に行きたいと言われました。
せっかくなので、世界遺産に登録されている姫路城に行く事にしました。
イギリス人達も、ガイドブックを読んで、姫路城は『ホワイト ヘレン(White Heron)』白鷺城と呼ばれている、美しい城という事を知っていました。

今年は、世界遺産登録25周年なのだそうです。

姫路城は、姫路駅からそんなに遠くありません。

姫路駅から姫路城を見る事が出来ました。

道に迷う事もなく、真直ぐ進めば姫路城に着きます。

外国人観光客の方々は、姫路城に行くのに、ガイドは必要ないと思います。私と一緒に行った、イギリス人達は、私の事は必要としていませんでした。

姫路駅に着いた後は、ガイド業務は何もせず、イギリス人達と一緒に姫路城での観光を楽しみました。

姫路城の中に入りました。

城の中からの眺め

城の最上階

姫路駅が見えました。

姫路城の中には、エレベーターもエスカレーターのありません。階段も狭くて、中も薄暗いので、足元を気にしながら前に進みました。

西の丸の中にも入りました。

イギリス人達は、姫路城の観光を楽しんでいるようでした。

日本人の方々から、外国人の旅行者をどこに連れていったらいいか、と聞かれる事がありますが、
姫路城は、連れて行く必要のない、「行ってらっしゃい」と、自分達だけで行ってもらえる場所の一つです、と伝えたいと思います。

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上山旅館 塩田温泉

イギリス人の友達から、上山旅館に泊まる事を勧められました。
彼は、ウェブサイトで上山旅館を知ったとの事でしたが、「温泉も、スタッフの方のもてなしも、とても良かった。」と、言っていました。

イギリス人5名と私のグループは、山口県岩国の岩国国際ホテルを出発し、新幹線で姫路駅に移動しました。姫路駅で上山旅館のバスを予約し、旅館まで連れて行ってもらいました。

上山旅館は、塩田温泉の湯元で、自然湧出の天然温泉です。
野天風呂もあります。

私達は温泉につかり、身も心も安らぐ事が出来ました。

受付の方から、「外国人男性が独りでお越しなので、もしよろしければ、夕食をご一緒に。」と提案頂きました。
思いがけず、素敵な出会いを頂きました。
彼は、カナダから日本に独りで旅行に来たと話してくれました。
「どうして、この旅館を知ったの?」と聞いたら、「ウェブサイトで調べたら、ここの評判がとても良かったから。」と話してくれました。「私のイギリス人の友達もウェブサイトでこの旅館を知って、来てみたら、とても良くて、私に強く勧めてくれたのよ。」と言ったら、「この旅館は、本当にいいね。気に入ったよ。」と。

お互い、「日本を旅行して、どこが良かったか、そのポイントは?」と、情報交換をしました。
彼から、お勧めの場所を聞かれたイギリス人達は、
「宮島が良かった!感動した!」と、ものすごい勢いで話していました。

夕食

夕食の後、「いろりで干し芋を召し上がってください。」と、おっしゃって頂きました。

干し芋を火であたためて食べました。なつかしい、優しい味がしました。
いろりを囲んで話していたら、日本に帰ってきて良かった。と、しみじみ思いました。

朝食

温泉だけでつくったお粥

英語で料理の解説がされているので、イギリス人達は、写真を見て理解していました。

上山旅館には美しい庭があります。

部屋からの眺めも綺麗です。

イギリス人が滞在した部屋に、マッサージチェアがありました。
感激して、試していました。

上山旅館に滞在する事を勧めてくれた、イギリス人の友達の気持ちに同意しました。
一緒に行ったイギリス人達も心からくつろいでいるようでした。
スタッフの方々のあたたかいおもてなしに感謝しています。
また上山旅館にうかがいたいと思っています。
姫路でお勧めの滞在先は?と聞かれたら、迷わず上山旅館の事を伝えます。

錦帯橋 岩国

イギリス人達に頼まれ、日本観光ツアーの日程を計画した際、一か所だけ自分から提案した場所があります。
それが、山口県岩国でした。

広島県には絶対に行きたい。と、イギリス人から頼まれたので、せっかくだから、岩国に寄りたいと考えました。

イギリスでも人気の日本の浮世絵。その浮世絵に描かれている木造の橋を見せてあげようと思いました。

日本に来る外国人達は、京都、奈良、広島には行っても、山口には立ち寄らない方が多いようです。イギリスにある日本のガイドブックにも書かれていませんでした。

ですので、サイトで岩国のページを探して、錦帯橋の写真を見せて説明しました。
すると、このような木の橋は日本のどこででも見る事が出来ると勘違いしていたようで、「錦帯橋ほど美しい橋は、他では見る事が出来ない。」と主張し、全員の理解を得て、旅程に組み込みました。
鵜飼いのボートがありましたが、残念ながら、シーズンではなく、鵜飼いを楽しむことは出来ませんでした。

岩国に来たかったのは、温泉につかって、ゆっくりしたいという希望も。
山口県在住の先輩に、岩国でのお勧めの滞在先をきいたら
「岩国国際観光ホテルなら間違いない!」と教えてくれました。

早速、サイトで検索したところ、温泉から、錦帯橋と岩国城が見えるとの事。

岩国には、錦帯橋の他、お城もあります。

初めての日本滞在で、浮世絵の時代にタイムスリップしてもらうのもいいかな、と考えました。

今回の滞在理由を岩国国際観光ホテルに伝えたところ、もみじ山荘という、和室3間続きのとても広いお部屋を用意してくださいました。しかも、浴場から一番近いお部屋です。

スタッフの方は英語が堪能で、イギリス人達は皆、喜んでいました。部屋を案内して頂いた後、浴衣の着方の説明もしてくださいました。

夕食はテーブル席の部屋で。和室で食事を頂くより、イギリス人達は、テーブル席の方がリラックスできるので、とても喜んでいました。

夕食

岩国寿司

焼き魚と蓮根。岩国の蓮根には、穴が9つあります。普通の蓮根は、穴が8つなのだそうです。

テーブル席は個室で、担当してくださった着物姿の女性が、一つひとつの料理の説明をしてくださいました。
「ランチョンマットがとても綺麗。」と、喜んでいたイギリス人女性に、新しいランチョンマットをくださいました。彼女はとても感激していました。
夕食を楽しみ、もみじ山荘に戻ると、部屋が三つに区切られ、布団がひかれていました。
イギリス人達は、「ホテルなのに、旅館?」と驚いている様子でした。

日本に来る前、一人のイギリス人女性が、「私は絶対に温泉には入らない。」と宣言しました。意固地だったので、私も無理には勧めませんでした。
温泉からあがって、紙を乾かしている時に、鏡に、その彼女が服を脱いでいる姿がうつりました。ビックリして、振り向くと、すごい勢いでタオルを持って、温泉に向かって行きました。
驚きすぎて、興奮していたら、スタッフの方と目が合いました。
「中の様子をうかがっていたから、『入ったら?』と勧めたのよ。」と、おっしゃいました。
その方の穏やかなお人柄のお陰で、彼女は日本で初めて温泉を体験しました。とても驚いたのと同時に、本当に嬉しかったです。
これで、私のオリジナルツアーに参加した、イギリス人全員が、日本の温泉を経験しました。

朝食

ご飯、お味噌汁、お代わり自由。そして、食後のコーヒーも。

朝食後、錦帯橋を渡りました。
ホテルの方や地元の先輩に、白蛇を見る事を勧められ、行く事にしました。

岩国シロヘビの館

20日ほど前に、秋篠宮両殿下も岩国にいらしていました。

館内

白蛇

ホテルの方からアドバイスを頂き、橋の下からも写真を撮りました。

開花宣言の基準となる標準木の桜

岩国国際観光ホテルの方々に、心から感謝申し上げます。
行き帰り、駅からホテルまでマイクロバスで送迎をして頂きました。
駅で、出迎えて頂いた際、イギリス人達も感激していました。
スタッフの方々が、英語で対応してくださったお陰で、今回の旅行で、私は初めてリラックスする時間を取る事が出来ました。

外国人と広島への旅行を計画している方に、山口の岩国に足を伸ばす事をお勧めします。
そして、岩国国際観光ホテルに滞在すれば、外国人へのもてなしは、一手に引き受けてくださいます。
つまり、日本人は休む事ができます!

イギリス人達と一緒に日本観光をする際には、また岩国に行きたいと思っています。
その時は、また岩国国際観光ホテルさんにお世話になりたいと思います。