『道』の書 

英国剣道連盟の年次会議において配布された冊子に、道Calligraphyというタイトルで寄稿しました。

剣道範士八段 千葉仁先生への追悼文です。千葉先生は、英国剣道連盟が主宰する剣道セミナーに、講師として何度もイギリスにいらっしゃいました。私は、東京都剣道連盟でも
千葉先生にお世話になりました。

千葉先生の後輩にあたる、警視庁の助教の方々と稽古していた事、高校剣道部の後輩が一橋大学剣道部に所属していたという縁もあり、東京でも稽古を頂きました。
「京都大会に行った事がないんだって?一回は、行かなくちゃ!」と言ってくれたのも
千葉先生。

千葉先生は、ロンドン無名士剣道クラブのテリー・ホルト先生と、剣道世界大会の時のルームメイトという事で、親交が深く、ホルト先生の自宅に何度もいらしていました。
英国剣道連盟から、追悼の意を表し、この度、私が英国剣道連盟の冊子に
千葉先生の教えを寄稿する事となりました。

剣道の教えは、沢山の剣士がもらっているので、東京で
千葉先生が話してくださった『道』の書の話を紹介しました。

これは、テリー・ホルト先生の家に下宿している時に、ホルト先生が撮った写真です。在英日本大使館のウェブサイトで紹介して頂く写真という事で、何やら後ろでセッティングしているな、と思ったら、無名士剣道大会のポスターを左端に置いて撮影していました :) 字を書いている写真を、とのオーダーでしたので、剣道の事は、全く関係がなかったのですが。。。

東京で、千葉先生に、「『道』を書いてみて」と言われた時も、しんにょうの払いを長めに書きました。

「ちゃんと書けているね。」と千葉先生がおっしゃいました。

「東京都剣道連盟の旗の『道』の字も、しんにょうが長いでしょ。それはね、、、」

字を書きながら、以下のように説明してくださいました。

しんにょうは、ぎょうにんべんと止の字から構成されている。
ぎょうにんべんは、交差点;路の絵がもとになって出来たもの。進むという意味がある。

首は、『首を賭ける』命がけという意味の字。

命がけで進み;歩みを止めない。
道という字がつくものは、一生、命がけで続けるもの。

その覚悟で稽古を続ける。
歩みを止めても前に進む。前に進むという気持ちを、しんにょうの長さで表す。

千葉先生からこの話をうかがってから、『道』のしんにょうは、他のしんにょうがつく字よりも、最後の筆圧を強く、そして、長めに書いています。

ケンブリッジ大学の日本語の授業で使うテキストに、イラストを書いて、文字の成り立ちを説明しました。

千葉先生に、「書道を一生続けるように」と、お言葉を頂きました。
歩みを止めず、前に向かって進んでいきたいと思います。

アリスディ in オックスフォード

7月第一土曜日はアリスディです。

オックスフォードの街は、アリスのお話のキャラクター達がたくさん。
アリスショップ

The Story Museumに続くゲイト前

野外ティーパーティ

二年前の2015年は、アリス・イン・ワンダーランドが出版されて150周年という、記念すべきアリスディでした。

アリスが好きな方には、毎年7月の第一土曜日のスケジュールを押さえておく事をお勧めします。

ヒーバー城

ケント州にあるヒーバー城に行きました。

 

 

 

 

城の中に入ると、タイムスリップしたような気持ちになりました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城の隣にはガーデンが。

イタリアンカーデン

ローズガーデン

 

 

 

噴水


 

 

 

 

 

 

 

 

トピアリー

 

 

 

 

 

 

 

 

青空の下、野外床屋さんもオープンしていました。