BKA KENDO REFEREE SEMINAR IN OXFORD

‘2012/09’ カテゴリーのアーカイブ

BKA Kendo Referee Seminar in Oxford

2012/09/30

BKA(Brithish Kendo Association)英国剣道連盟主催の 剣道審判講習会が、9月29日、オックスフォードで開催されました。

私は、5年前、お手伝いでBKAの審判講習会に参加した事があります。 今回も、昨年、日本で審判講習を受講した事を理由に、 受講者として、参加するつもりはなかったのですが、 当日、ロンドンで、剣道大会が開催され、参加人数が少ないからと、講習主宰者から声がかかり、 知らない間に、主人と一緒に受講者として参加する事になっていました。

審判講習の指導は、ハウエル先生。英国剣道の初期メンバーの方です。

講習は、講義から始まりました。

初めて審判法を習う方々もいらしたので、まず、審判のあり方について。そして、所作。 もちろん、全て英語の講義です。

講義の後、審判実習。

グループに分かれて、審判、試合、と、順番に行いました。 試合は、5人1チームの団体戦。

5年前、ロンドンでの審判講習会の手伝いをした際、 「判定しにくい技を出して。」と、主宰者に頼まれ、私は、防具をつけて試合をしました。

ですので、今回も、その事を思い出し、単純な技を出さず、応じ技などを出すよう心がけました。

相手の面に対して、応じ胴を打ちました。 一本となるには、不十分な打ちでした。

ハウエル先生は、この技の後、試合を中断し、何故、この胴打ちが一本とならないか、と、皆に質問しました。

それぞれが意見を出して、全員が納得し、試合再開。

逆胴を打ちました。

何故か、審判の旗が三本揚がり、私が一本取りました。 自分では、打ちが浅く、一本には不十分と思いましたが、そこで、試合終了。

その後の試合も、なるべくわかりにくい技を出し、また、場外近くまで移動し、反則になるかならないよう 線を踏んだり、踏み越えたり。

試合の後は、一回だけですが、審判も受け持ちました。 審判初心者が多かったので、模範を見せるという趣旨で、主人と、審判経験のある四段のイギリス人男性と三人で審判をしました。一試合ごとに主審を交代し、私は、二回、主審を務めました。

日本人の参加者は私一人。大きく、はっきりとした発音で声を出しました。

ランチタイム。

主宰者から、「好きなものを選んで。」と、言われ、枝豆とお弁当を頂きました。 イギリスのスーパー、WAITROSEの枝豆カップ。美味しかったです!

午後も、引き続き、審判講習。

ハウエル先生が、丁寧に指導してくださいました。

私は、今回は、受講者として参加しているから、大人しくしていよう、と決めていましたが、 審判の立ち位置がわからない受講者もいて、話しかけようかと迷っていたら、 横から、男性受講者が、進んで指導して、私にアイコンタクトしてくれたので、それから迷いが消え、 一緒にアドバイスするよう心がけました。

ハウエル先生も、アドバイスしている私達を見守って下さいました。

「彼女は、今回、初めて審判をしているんだよ。」と、男性受講者から声をかけられました。

見ると、若い女性が、ちょっと不安そうな顔で審判をしていました。

反則の旗の角度が、45度になっていなくて、私までドキドキ。

この後、この写真を見せ、アドバイスしました。

試合中、一所懸命、審判をしている彼女を応援しました。

審判講習、最後の団体戦が終わりました。

この後、再び、ハウエル先生の講義。

皆から活発な意見が出されました。 日本の講習会と違うな、と感じるのは、受講者から、積極的に手が挙がり、意見が交換される事。 私も、負けじと、手を挙げ、自分の意見を言うよう心がけました。

審判講習会の後、受講者が、ハウエル先生に、講習受講のサインをしてもらっていました。

私は、日本での講習会の時もそうなのですが、この事をすっかり忘れ、剣道連盟のノートを持参するのを忘れていました。

中には、ロンドンでの大会が行われている、主宰団体に所属する受講者もいて、 「審判講習受講が必要だから、大会に参加せず、オックスフォードまで来た。」と話していました。

講習会の後、稽古をする事になりました。 審判を初めてしたという女性は、ウェールズから来たそうで、稽古はせず帰るとの事でした。 上に掲載した写真を、このブログにUpする事を了承してくれました。

ケンブリッジ大学剣道クラブの女性メンバーから、声をかけられ、基本打ちをしました。

稽古終了後、オックスフォード剣道クラブの主宰者が、 「来てくれてありがとう!」と、言ってくれました。

私こそ、審判法を英語で学ぶという、いい経験をさせてもらって、ありがとう!

ハウエル先生と話してわかったこと。

実は、ハウエル先生は、私が今、イギリスで生活しているきっかけをくださった恩人だったのです。

ハウエル先生がいらっしゃらなかったら、私は、今、イギリスにいない。

その事を知って、ビックリすると同時に、 ハウエル先生に、心から感謝しています。

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Japanese Calligraphy at Trafalgar Square

2012/09/21

I am going to demonstrate Japanese Calligraphy and run a Workshop on Saturday 6th October from 11am to 2pm at Trafalgar Square. I will be part of the Japan Matsuri event.

If you are interested in Japanese Calligraphy, please come to see me I will be in the Activity Area.

I am looking forward to meeting a lot of people there.

Here are past photo’s of my demonstrations and workshops.

Demostrations; @Tokyo Big Sight in Japan

@Bambini Nursery in Surry

@The Bridgewater Hall in Manchester

Workshops; @Chapter Art Centre in Cardiff

@Hyper Japan 2012 in Earls Court Exhibition Centre

@Medway William Adams Festival in Kent

10月6日 土曜日にトラファルガー広場で開催されるジャパン祭りにて、 アクティビティエリアで、書道を担当する事になりました。

ジャパン祭りの英文サイトで、わたくしの名前とこのサイトを紹介して頂いています。 クリックすると、このページに飛ぶため、告知内容を英文で書きました。

http://japanmatsuri.com/events/activities-and-exhibitions

上記、ジャパン祭りのサイトでは、 書道デモンストレーション及びワークショップの時間帯が明記されていない為、 お知らせします。

11時から14時までです。

スペースと、他のイベントとの兼ね合いで、書道を紹介する時間は、この3時間だけとなります。

ジャパン祭りにお出かけの予定がある方、もし、この時間帯にいらっしゃるようでしたら、 是非、お目にかかりたく、お知らせいたします。

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Medway William Adams Festival 2012

2012/09/16

9月15日にケント州メドウェイで、ウィリアムアダムスフェスティバルが開催されました。

青空の下、小高い場所にあるGillingham Parkには、とても気持ちのいい風が吹いていました。

太鼓の演奏で、フェスティバルがスタート。

私は、昨年に引き続き、書道ワークショップを担当しました。

初めは、少人数でわきあいあいとワークショップを進めていましたが・・・

だんだん参加人数が増えてきて、サポートに来てくれたJanetも大忙し。

途中、昨年、このフェスティバルで知り合った、なぎなたの指導をされている 日本人女性の方が、日本茶を持って来てくださいました。 嬉しくて、涙が出そうでした。

「今、飲んでね。」と、休憩する時間がない私の状況を知り、お客様の前で言ってくれました。 筆を置き、一服。 そして、「ご主人にも」と、もう一杯、くださいました。ですが、実は、この一杯も、私が頂いてしまいました。。。 6時間以上筆を持ち続け、口に入れたのは、この日本茶二杯だけ。

テントの外まで、行列が出来てしまったので、 「お待ち頂き、ありがとうございます。」と伝えてから、筆を持ちました。

Medway市長らしき方が、私の隣までいらしてくれました。

顔を上に向ける余裕もなかったので、気づくのが遅れた上、お客様への対応を優先してしまって、挨拶もそぞろで、失礼してしまいました。

ものすごい大音響が聞こえ、 「書道ワークショップはこちらで行っています!」というアナウンスが聞こえました。

何かと思ったら、フロートに乗った男性達が、高い場所から、私達を眺めていました。

ユニオンジャックで飾られたフロートをじっくり見たいところでしたが、目の前にあるリストを書き上げる事で精いっぱい。

フェスティバル終了時刻を過ぎても書き続けました。

6時間以上休みなしで、さすがにどっと疲れが出ましたが、 笑顔を見せてくれた多くの方々のお陰で、やり遂げる事が出来ました。

お茶をくださった方にお礼を言いに行くと、隣には、居合道の演武を終えた男性達が。 8月の居合大会で、会った方もいました。 お互い、フェスティバルに参加する事を知らなかったので、ビックリ。

剣道、居合、杖道の稽古を一緒にしている友達は、弓道の演武をする前に、挨拶に来てくれました。

ロンドンから離れたケントに出向いても、こうして、仲間に会う事ができ、嬉しい思いをしました。 そして、何より、会場で出会った、日本人の皆様からの、温かい心に、支えて頂きました。 日本からいらしている方々に、フェスティバル終了後、何も食べていない事を伝えたら、 美味しいマフィンを2つくださいました。

イギリス人の主人とJanetも、日本の書道を、会場に来てくれた方々に伝えてくれました。

周りの方々のお陰で、無事、書道ワークショップを終える事ができました。感謝しています。

オファーをくださった、Medwayのオーガナイザーの皆様。 貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。

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Exhibition at Dulwich Picture Gallery

2012/09/11

英国最古の公立美術館;ダリッジピクチャーギャラリー(Dulwich Picture Gallery)。

ビクトリア駅、もしくはロンドンブリッジ駅から、バスで15分という、至近距離ながら、 ロンドン中心地からすぐに来れるとは思えないくらい、とても閑静な場所にあります。

現在、ダリッジピクチャーギャラリーでは、Philip Haas展とAndy Warhol展が開催されています。

実は、この屋外の展示が見たくて、2回、足を運びました。

The Four Seasons

子ども達も興味津々で見ていました。

近くで見ると、細部までとても凝っている事がわかります。

可愛いイヤリング!

横から見たところ。

とっても大きいので、見ごたえがあります!

Andy Warhol展は、館内で開催されています。

キャンベルの缶のパッケージなど、個性的な作品が展示されています。 イギリスで、Andy Warholの作品が展示されるのは、初めてなのだそうです。

ダリッジピクチャーギャラリーはジョン・ソーン(Sir John Soane)により、設計されました。

天窓と天井を見上げながら、じっくりと絵画鑑賞。そして、ゆったりした椅子で休みました。

私が一番好きな展示室は、こちら。

レンブラントの絵画が展示されています。

正面の作品は、レンブラント「窓辺の少女」。このギャラリーの『看板娘』と、 職員の方がおっしゃっていました。

館内にあるショップ。オリジナルグッズも販売されています。

この他にも、見ごたえのある沢山の作品が所蔵されているダリッジピクチャーギャラリー。 必見の美術館です。

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Bowden 剣道大会 2012

2012/09/10

9月8日、Readingで、Bowden 剣道大会が開催されました。 この大会は、BKA(英国剣道連盟)の初期メンバーであった、Sir Frank Bowdenを顕彰する大会です。

毎年、英国全土から、多くのチームが参加します。 1チーム5名の団体戦で、同じ剣道クラブから、2チームの参加も可能です。

私は、審判として参加しました。

試合は、リーグ戦から始まり、上位チームがトーナメントに進みます。 会場は二つ。 それでも、審判の手が足りず、選手として参加する方々も、審判を兼務。

日本と違って、審判の人数が少ない為、一試合、休めるかな、と座っていたら、すぐに呼ばれたり。お昼の休憩を挟み、忙しない時間を過ごしました。

決勝戦。 日本人が四人いるWAKABAチームと、Toraチームの対戦。

先鋒は、日本人女性なので、是非とも応援したい!と思い、ネクタイを隠して、可愛い日本人女性の間に座り、一緒にWAKABAチームを応援しました。

先鋒。日本人女性は、白の襷です。

大きな英国人男性に立ち向かう、やまとなでしこ。

勝ちました。幸先の良いスタート。

次鋒。

中堅。

副将。

大将。

WAKABAチームが優勝しました。

このBowden大会で、試合会場に審判として立ったのは、ちょうど、地元東京都足立区の剣道関係者達が大勢集まっている時刻でした。 小さい頃、基本の部で、初めて試合に出させてもらった大会は、足立区剣道大会。 指導して頂いた先生方、審判をして頂いた先生方に感謝しながら、審判を務めました。

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英国国立病院で書道

2012/09/05

 Harefield Hospitalからオファーを頂き、家族向けのイベントで書道を紹介しました。

毎年、このHarefield Hospitalでは、毎年9月に、Fun Runというイベントが開催されています。

このイベントに来る方々に、日本語で好きな字を書いてあげてほしい、と依頼を頂きました。

Fun Runのスタート時、皆様をお見送り。

浴衣姿の私に気づいた方々から、「日本から来たの?」と、声をかけて頂きました。

「来年、桜の季節に、日本に行くんだよ!」という男性から、息子さんのお名前を日本語で書いてほしい、と依頼を受けました。

小さな女の子をお連れのお父さんは、日本語に興味津々。 書道道具にも興味を示して頂き、一つひとつ、見て頂きました。

「この前、川崎大師に行って来たよ!」と話しかけて下さる方や、「俳句が好きなんだ。」と話して下さる方もいらして、嬉しい時間を過ごす事が出来ました。

マイクを持った方にも話しかけられました。

「ラジオの生放送をしているのだけど、インタビューしてもいい?」と。

「英語は上手く話せないから・・・。」と、初めは拒んだ私ですが、周りから、 「せっかく、日本文化の紹介をする為に来たのだから、インタビューを受けた方がいい!」と、説得され、応じる事に。

この男性は、私の表情が固まったからか、事前に、質問する内容を教えてくれました。 無事、放送が終わった後、ホッとして、一緒に記念写真。

実は、知らない間に、インタビューされた映像がYoutubeに出てしまっているのですが、その時も、このように、事前に質問内容を教えてくれれば良かったのに!と、憤慨。その前に、自分の英語力をつけなければいけません。

このイベントに参加し、ゴールに駆け込んで来る方々の、晴れ晴れとした表情を見て、私まで晴れやかな気持ちになりました。

Fun Runの参加賞のナップサックとカップを頂きました。

ナップサックの中には、チョコレートやメダルも入っていました!

Harefield Hospitalの皆様。ありがとうございました。

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