イギリスに新幹線

ヨークに出かけました。私は、キルト美術館に行くことを楽しみにしていました。でも、一番先に向かったのは、National Railway Museum。

行く前は、あまり興味がなかったのですが、中に入ってビックリ。 新幹線!

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しかも、昔のなつかしい型。ヨークで新幹線に再会出来るとは!

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新幹線の中の座席に座る事も出来ます。多くの外国人の方が、中でくつろいでいました。

なつかしい品々も展示されていました。

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イギリスで、新幹線がこのように紹介されている!日本人として嬉しく思いました。

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National Railway Museumでは、世界中の鉄道、そして、鉄道に関する品々が展示されています。

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きっと、鉄道好きの方にはたまらない場所なのではないでしょうか。イギリスにいらした際は、是非、ヨークにお立ち寄りください!

そして、パッチワークキルターにとって、ヨークで絶対に見逃せないのは、キルト美術館。三年前に行った時には、まだ建設中でしたが、今年は、完成していました。

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展示室での撮影は禁止されているので、その他の場所を撮ってきました。

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来月、バーミンガムで開催されるキルト展に応募するベッドカバーをヨークにも持って行き、ホテルの部屋で針を動かしました。いつか、私の制作したベッドカバーも、このような素敵な場所に展示されたらいいなぁ、と思いました。とりあえずは、バーミンガムで展示して頂けるように頑張ります。

日本大使館で揮毫

サイモン・マクバーニーさんが在英日本大使館で講演されました。サイモンさんは、舞台『春琴』などを手掛ける演出家です。この講演の中で、書道の話があり、演出のひとつとして、実際に筆で書いているところをお見せするという事になり、揮毫を担当させて頂きました。「出来れば着物で。」とのお話だったので、着物を着て出かけました。

6月17日当日、大使館でサイモンさんにご挨拶して、すぐに打ち合わせ。 この講演では、書くだけではなく、サイモンさんの話す内容に合わせ、書道道具を動かしたり、手を映し出したりという事も要求されました。特に注意しなくてはならないのは、書く速さ。話の内容に合わせた速度で、筆を動かさなければなりません。 講演の内容を考え、話し合って、書く文字を決めました。

リハーサルを終え、控室で、お客様が入場するのを待ちました。 お客様が入場してから、会場に向かい、一礼して席につきました。

会場には、多くの英国人の方々がいらっしゃいました。 来年開催されるロンドンオリンピックの関係者の方もいらっしゃいました。

大使館の方の司会進行で、講演会が始まりました。サイモンさんが紹介され、会場の照明が落とされ、スクリーンが映し出されました。じっと話を聞き、台本を見ながら、書の時間を待ちました。

パッと手元が映し出され、書の時間が始まりました。 「津波」 「無」 「愛」

話の内容を聴きながら、速度を合わせました。速さを気をとられ、字の出来は良くありませんでしたが、時間ピッタリに書く事が出来ました。    講演が終わり、サイモンさんが挨拶をすると、会場から一斉に大きな拍手がわきおこりました。私も拍手をおくりました。  すると、サイモンさんが、私の方を見て、手招きをしました。「前に出てきなさい。」そう、おっしゃっていました。「え?私も?」とビックリしながら、前に立ちました。サイモンさんは、私の事を紹介して下さり、お客様が拍手をして下さいました。嬉しいサプライズでした。

このような貴重な経験をさせて頂き、関係者の方々に感謝しております。 ありがとうございました。

ウェストミンスター寺院で東日本大震災追悼式

6月5日、日曜日。英王室ゆかりのウェストミンスター寺院で、東日本大震災追悼式が行われました。

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この追悼式には、アクトンでの書道クラス開設の機会をくださったCさんが、関わっていて、前から追悼式のお話を聞いていました。英国人のRさんが太鼓を叩く事も聞いていたので、前から予定を入れていました。Rさんは、前に私がギャラリーで行った、書道のデモンストレーションを見に来て下さったり、ご自身が企画する太鼓のワークショップに、私を書道の紹介をする為に招いて下さった恩人です。

ウェストミンスターに早めに到着すると、まず、日本の国旗が目に入ってきました。

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「こんな事、って、今まであったのかなぁ」と思いながら、見ていました。先日、ロイヤルウェディングが行われたウェストミンスター寺院に日の丸の半旗。。。

会場には大勢の日本人がいて、こんなに多くの日本人をイギリスで見たのは初めてでした。おごそかな雰囲気の中、追悼式が進行され、日本語も使われました。『雨にも負けず』の詩が日本語で読まれました。この『雨にも負けず』を読み上げた際の映像が、日本でも放映されたそうです。剣道の稽古でお目にかかった角正武先生が「NHKのニュースで見たよ。」と、教えてくれました。途中、仏教のお経も唱えられ、寺院にいながら、日本の雰囲気も感じました。

追悼式の最後に、Rさん達が太鼓を叩きました。Cさんからも、 「Rさんの魂のこもった太鼓を是非聴いてね。」と電話を頂きましたが、本当に、素晴らしい音色でした。Rさんに「Thank you!」と伝えに行くと、「日本には、私のたくさんの友達がいるから」と話してくれました。

剣道クラブの男の子も、お手伝いで追悼式に参加していました。日本人学校の生徒さん達は、重要な役割を果たしていました。

日本人学校の先生方にお伝えした、子供向けのチャリティイベントというのは、 『For Chidlen With Children』です。

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イギリスで活躍する女優の黒田はるかさんが企画しました。 はるかさんの仲間達が多く参加し、私も、書道のワークショップを担当します。

この『For Chidlen With Children』にも参加するピアニストの松本さやかさんが出演されるコンサートが6月10日にMarble Archで行われました。  さやかさんは、モスリンスクエアプロジェクトを企画され、これまでに多くのモスリンスクエアを日本に届けています。モスリンスクエアというのは、イギリスで、伝統的に「子育て万能布」として知られているガーゼで、乳児の口を拭いたり、よだれかけ代わりに使ったりできる他、体をくるむこともできる大判の形のものです。イギリスから日本への発送は、桑原運輸さんが行っています。  コンサートの当日の様子は、さやかさんのブログでご覧になって頂く事が出来ます。  コンサートでは、会場全体が、あたたかい空気に包まれました。出演者の方々の固い友情を感じました。