Martial Aid 2011 in London

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イギリスで活動する武道団体が結集して企画した、チャリティイベントです。

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イベント当日。会場には朝早くから多くの方が集まり、弓道連盟の方々が演武の準備をしていました。音響設備も整い、大きなイベントが始まる!そう実感しました。

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開会式の後、参加者全員で記念撮影。

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その後、弓道の演武が始まりました。会場の空気がぬりかえられたようでした。英国で弓道を見るのは初めて。息をのみながら演武を見ました。

空手の演武の後、無名士剣道クラブ、英信館の演武が始まりました。 まず、無名士剣道クラブのテリー・ホルト先生の説明。次に剣道形の演武となりました。 緊張しながら、四本目まで形を打ちました。 その後、子供達による剣道の演武。可愛い気合とともに、元気な技を出してくれました。

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大人の剣道の演武では、迫力ある、いい技がたくさん出ていました。

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英信館による演武は、居合道から始まりました。急遽、前日の英国剣道連盟の稽古で会った、正心館で居合・杖道の稽古をしているオーレリアンも参加してくれる事になり、居合演武直前に駆けつけてくれました。

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オーレリアンは、剣道は無名士で稽古しています。テリー・ホルト先生も、喜んでいました。

居合を見る機会はあっても、杖道を見る機会は少ないと思います。初めて杖道という言葉を聞いた方も多いようで、イギリス人、スペイン人が見せる杖道の演武に、皆、見入っていました。

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私は、剣道、居合道・杖道の演武の後、会場の隅で筆を持ちました。
演武を終えた後だったので、「やれやれ」と思いながら、書道道具を入れたバッグを持って移動しました。その姿を、プロのカメラマンの友達;フランコがレンズにおさめていました!

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刀をふった後だったので、手がちょっと震えましたが、愛嬌でカバー!と思い、張り切って筆を持ちました。周りは皆、武道仲間。他のイベントと違って、リラックスする事が出来ました。

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先日、書道のレクチャーをさせて頂いた、英国静岡県人会の方々も、いらしてくださいました。しばらく会っていなかった友達もイベントに来てくれ、再会する事が出来ました。とても嬉しく思いました。

普段、一緒に稽古をしていない、武道団体の方々と話す事ができ、貴重な経験をさせて頂きました。

このイベントに携わった全ての方々に感謝しています。 有難うございました。

ここに掲載させて頂いた写真は、 Mr.Franco Chen,Mr.John Ryanの撮影によるものです。

イギリスで日本剣道形の演武・二日連続

信じられない事になりました。

二日連続で、日本剣道形の演武をしなくてはならないのです。 今まで、イギリスに来てから、演武をした事はなかったのに、何故に、二日連続?と、いう感じです。

一日目は、21日にノーサンプトンで行われる英国剣道連盟の講習会。二日目は、22日にロンドンのチズィックで行われる武道チャリティイベント。

もちろん、自分から望んでではありません。間違っても立候補などしません。 いつになく、非常に焦っています。

22日の武道イベントは、なるべく多くの方にいらして頂きたく、日本人メンバーで手分けをしながら、日系新聞で告知して頂き、イギリス在住者がよく見るサイトに情報を掲載して頂く事が出来ました。

私も、いろいろな方にメールを送ったのですが、昨年、ベルリンに書道の紹介をする仕事を下さったイギリスの会社の担当者から、 「多くの方に知らせた方がいい?」と、5分後にメールが届きました。これには、感激。すぐに、感謝を伝え、「お願いします!」と返信しました。

武道チャリティは、参加者の交通費は自分持ち。そして、手弁当。という事になりました。 無名士剣道クラブは比較的近い場所で稽古しているのでいいですが、英信館から参加してくれるメンバー達は、遠くからわざわざ演武をしに来てくれます。しかも、メンバーは、英国人とスペイン人。日本人は一人もいません。

自腹で来てもらって、食事も自分で、という訳にはいかない!と思い、お弁当を作る事にしました。お弁当と言っても、おにぎりとから揚げ。あと、しば漬けも買いました。おにぎりを食べた事がない。と言っていたメンバーもいるので、食べてもらいたいから、勝手に持って行くのです。梅干しに、どういう反応をするのかも楽しみですし。そうそう、昨日の稽古で、「胃薬持って来てね!」と言っておきました。

日本剣道形の演武の事を考えるだけで胃が痛いです。別の意味で、今、私には胃薬が必要です。

模擬刀は、無名士剣道クラブのテリー・ホルト先生が貸してくれました。「これを使いなさい」と、渡してくれました。ホルト先生の突然の指名により、演武する事になったのです。

無名士剣道クラブの子供達は、明後日のデモンストレーションに向け、一所懸命に稽古していました。
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イギリスにいる方々に、子供達の、素直でのびやかな剣道を見て頂きたく思います。 一人でも多くの少年、少女剣士が増える為にも。

子供達の勇姿を楽しみにしています。

剣道形の事で焦り過ぎていて、Sattonで参加したチャリティのお礼を書き忘れてしまうところでした。

先週末、14日の土曜日に剣道仲間の奥さん;S子さんからオファーを頂き、チャリティに参加しました。

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先月、私が日系のナーサリーで書での支援をしていたと同じ時に、S子さんも近い場所で、書での支援をしていました。その時に使った、ご主人が作ったオリジナル書道用紙が好評だったとの事で、私にも鈴蘭の書道用紙を作って頂きました。
オリジナル用紙に書いている時に撮って頂いた写真が以下です。

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S子さんの書はとても素直できれいです。途中、席を代わって頂き、私はカメラを片手に会場を歩かせてもらいました。

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今回のSattonでのチャリティでは、8種類の書道用紙を準備して、お好きな用紙を選んで頂きました。一番人気だったのは、『忍者』の用紙。皆、大喜びでした。

私は、来月の19日にロンドンブリッジで行うチャリティでも書の支援をする事が決定しているのですが、写真に一緒に写っているS子さんもA子さんもいらして下さるとの事。とても嬉しく思っています。

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筆を持ちながら、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
有難うございました。

イギリスで初講演

5月6日に、イギリスで初めて書道の講演をさせて頂きました。ロンドンで、と言っても聞いて下さるのは、日本人の方々でした。よって、日本語。安心してお引き受けしました。

英国静岡県人会さんからオファーを頂いたのですが、以下のように、サイトで紹介して頂きました。

ゲスト スピ-カーは  「墨の女」 エアーズ由希子 さんです。 由希子さんは 英国に永住を決意し 日本の書を 英国在住の日本人と こちら で日本の書道に興味のある方々に 教室を開いて教えていると共に 公共の場で のデモンストレーションも精力的にこなしています。今回は参加者も 久しぶり に 清い心になって 自分で 書いてみましょう。書に興味のある方、 必見で す。デモンストレーションもありますよー

英国静岡県人会さんで講演とデモンストレーションをする前に、偶然にも、4月28日に、県人会の会長さんとフォレストゲイト・コミュニティ・カレッジでお目にかかりました。私は書道と剣道のデモンストレーションをしたのですが、華道家である会長さんは、華道のデモンストレーションをされました。3月2日の日本大使館でのパーティでも、ご挨拶させて頂きました。 これは、ご縁なのだと思いました。しかも、この講演をした時刻は、日本時間の私の誕生日。 嬉しい記念日となりました。

講演をする前、武道チャリティの企画担当の方が、フライヤーを届けてくれました。

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出来立て、ほやほやのフライヤーです。

書道道具を並べた後、フライヤーを眺めました。

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静岡県人会の会員の皆様にもお配りしました。 会長さんはじめ、皆様が「行きます!」とおっしゃって下さり、とても嬉しく思っています。

講演では、私が書家に入門した事。入門したとはいえ、はじめは弟子として認めてもらえず、必死に書いて持って行った事。紹介者と親と入門をお願いしに行った時、「三十年かかります。」と、やんわり断られた事などを話しました。いわゆる『お教室』には、6歳から通いましたが、書家に入門して、稽古を頂くという事は、根本的に違うという、経験談を話させて頂きました。

イギリスに来て、書を頼まれるようになってから、「肩書きを英語で書く必要がある」と言われ、「Master」もしくは「Calligrapher」と書かれ、日本に一時帰った時に、それを和訳する形で、「書家」と名乗りました。と、師匠や書壇の重鎮に報告しました。

イギリスの書道事情を伝え、許しを得て、『書家』と名刺に書いている事もお話させて頂きました。私は日本にいる時には、『書家』と名乗った事はありませんでした。書壇の書家の方々を存じ上げていますから、そのような事は出来ません。

「書道をしています。」と申し上げると、必ず、「どちらのお弟子さん?」と質問される事もお話しました。 妃殿下にお目にかかった時も、皇室で教えられている書家の方にも、そのようにお声をかけて頂きました。

デモンストレーションの時間には、剣道仲間が作ってくれた、オリジナルの書道用紙にお名前を書かせて頂きました。 今月の花。鈴蘭をデザインした素敵な用紙です。4種類も作ってくれました。 皆様にお好きな用紙を選んで頂き、書かせて頂いたのですが、皆様、とても喜んで下さいました。

「日本クラブでのお稽古にうかがいたいのですが。」と、おっしゃって下さる方もいらして、嬉しく思いました。

このような機会を頂き、静岡県人会の皆様に心より感謝しています。